日差しも日に日に強くなり、本格的なアウトドアレジャーの季節が始まりますね。
SABUMA S2200は、ソーラーパネルで充電できますが、2,258Whという超大容量の為、ソーラーパネル充電にも結構な時間が必要です。
従来の80-100W程度のソーラーパネルでは20-30時間もかかってしまいますが、SABUMA純正ソーラーパネル SSP-160は、160Wという大出力なので、15時間程度でフル充電が可能です。
それでも晴天で丸二日かかりますので、もっと早く充電をしたい場合には、SSP-160を2連結、3連結することで、充電時間を1/2 、1/3にまで短縮することが可能です。
2連結の方法(直列接続)
2つのSSP-160のコネクター同士を接続し、別の2個のコネクターをS2200に付属しているXT60/MC4変換ケーブルに接続します。 SSP-160のユーザーズガイドもご参照ください。 (S2200とSSP-160に付属しているケーブルだけで接続が可能です。)
この2連結ではおおよそ7-8時間程度でフル充電可能となります。(実際の充電時間は天候によります)。
3連結の方法(直列接続+並列接続)
① 並列接続する為のMC4 二股ケーブルをご用意ください。(市販品をご購入ください)。
② この2股ケーブルの下のコネクターをS2200に付属しているXT60/MC4変換ケーブルに接続してください。
③ 直列接続したSSP-160のコネクターを二股ケーブルのそれぞれのコネクターに接続してください。
④ 単独のSSP-160のコネクターを二股ケーブルのもう一方のコネクターに接続すれば完了です。
この3連結では400Wという最大入力が可能となり、5−7時間でフル充電可能となります。(実際の充電時間は天候によります)。
なお、ソーラーパネルで充電する際には、影などが被ってしまうと著しく発電効率が低下しますので、ケーブル類なども含めてソーラーパネル表面に影などが出来ないようにご留意ください。
SABUMAチーム